【体験談】投資詐欺からの自己破産|熊本の司法書士に依頼して救われた私の物語

この記事は、実際に熊本で投資詐欺に遭い自己破産を経験した方の体験談をまとめたものです。同じように借金で悩んでいる方へ「司法書士に相談する勇気が人生を変える」というメッセージが込められています。


序章:平凡で堅実だった人生

私は40代の男性で、熊本市内で事務職をしています。これまでの人生を振り返ると、とにかく「堅実」という言葉がぴったりの暮らしでした。両親からは幼い頃から「借金だけはするな」と言われ続け、その教えを守ってきました。学生時代からアルバイトで少しずつ貯金をし、社会人になってからも無理な買い物はせず、給料の一部をコツコツと貯蓄に回すことを習慣にしていました。

住宅ローンも組まず、車も中古で十分。旅行も年に一度ほどで、決して派手な生活ではありませんでしたが、その分、安心感はありました。「借金をせずに暮らすことが自分にとっての幸せだ」とさえ思っていました。周囲の同僚がクレジットカードのリボ払いをしている話を聞くと、心の中で「自分はそうならない」と戒めるほどでした。

そんな私ですから、まさか人生の半ばで借金地獄に陥るとは夢にも思いませんでした。財布の中には必ず数千円の現金を入れておき、通帳を眺めては「ここまで貯まった」とささやかな満足を得るような、そんな性格だったのです。お金に関しては「慎重すぎるくらい慎重」だった私。しかし、その慎重さをもってしても避けられなかったのが、これから語る投資詐欺でした。

あの時までの私は、「借金とは無縁の生活」が一生続くと信じて疑いませんでした。平凡で安全な毎日が、この先も変わらずに続くものだと、心から思っていたのです。

投資詐欺にあったときの様子

あれは今でも鮮明に覚えています。職場の同僚が昼休みに、「最近始めた投資で毎月数万円の配当が入っている」と嬉しそうに話していたのです。最初は半信半疑でしたが、同僚がスマホを取り出し、実際に振り込まれている入金履歴を見せられた瞬間、心が大きく揺れました。「これは本物かもしれない」という思いが芽生えてしまったのです。

その同僚が紹介してくれたのは、スーツ姿で一見誠実そうな男性でした。彼は「AIを活用した最先端の投資システム」「元本保証」「毎月3%の利回り」という言葉を繰り返しました。私は本来、慎重な性格です。それでも、同僚が既に利益を得ているという事実と、将来への漠然とした不安が相まって、冷静さを失っていきました。

最初は数十万円を試しに預けました。すると翌月、本当に約束通りの配当が振り込まれたのです。そのときの安心感と興奮は今でも忘れられません。「やはり本物だった」と思い込み、私はさらに金額を増やしてしまいました。長年積み立てた貯金を切り崩し、ついには生活資金にまで手をつけました。

そして悪いことに、彼らは「今だけ特別にVIP枠をご案内できます」と甘い言葉を囁いてきました。「追加で投資すれば、さらに利回りが上がる」と言われ、私は迷いながらも消費者金融からお金を借りてまで投資してしまったのです。そのときは、「すぐに配当で返せるから大丈夫だ」と自分に言い聞かせていました。

振り返れば、すべては彼らの巧妙なシナリオ通りでした。最初に少額を確実に返して信用を得させ、次第に投資額を大きくさせる。そして完全に信じ込んだところで配当を止め、連絡を絶つ――典型的な投資詐欺の手口です。しかし当時の私は、それに気づくことができませんでした。将来への不安や欲に支配され、正常な判断力を失っていたのです。

崩壊の瞬間

それは本当に突然のことでした。これまで毎月決まった日に入っていたはずの配当金が、ある月からぱたりと止まったのです。最初は「システムのメンテナンスで一時的に遅れている」というメールが届きました。私はその言葉を信じ、数日待ちました。しかし、一週間が過ぎても振込はなく、二週間経っても状況は変わりませんでした。やがてメールすら届かなくなり、電話も繋がらなくなりました。

私は不安に駆られ、何度もその業者に連絡を試みました。登録していた公式サイトを開こうとすると、「このページは存在しません」と表示され、業者のSNSアカウントもすべて削除されていました。目の前で砂の城が崩れ落ちるように、私の大切なお金も、未来への希望も、一瞬で消えてなくなったのです。

その時の感覚は、まるで心臓を素手で握り潰されたようでした。「そんなはずはない」「必ず戻ってくるはずだ」と自分に言い聞かせましたが、現実は非情でした。通帳には無情にも残高がほとんどなく、残っているのは消費者金融から借りた多額の負債だけ。電話を取るのが怖くなるほど、督促の着信が次々に鳴り響きました。

昼間は職場でも上の空になり、夜は眠れず、布団の中で何度も「どうしてあのとき投資してしまったのか」と自分を責め続けました。食欲もなくなり、気がつけば数キロ体重が落ちていました。精神的にも肉体的にも追い詰められていく中で、私は初めて「これはもう自分一人ではどうにもならない」という現実を突きつけられたのです。

あれほど「借金など絶対にしない」と心に誓っていた私が、なぜこんな状況に陥ってしまったのか。振り返っても答えは見つかりません。ただ一つ言えるのは、この瞬間が私の人生の崩壊の始まりだったということです。

熊本の司法書士事務所へ相談

絶望的な気持ちで日々を過ごしていたある夜、私はインターネットで「熊本 借金相談 司法書士」と検索しました。画面に並んだいくつかの事務所のホームページの中で、「初回相談無料」「秘密厳守」「自己破産・任意整理の相談実績多数」と書かれていた一文が、暗闇の中で光のように私の目に飛び込んできました。

正直、電話をかけるまでに何日もかかりました。「こんな情けない相談をして笑われるのではないか」「詐欺に引っかかった自分が悪いのではないか」と迷い続けたからです。しかし、督促の電話が鳴りやまない現実に背中を押され、震える手で番号を押しました。受話器の向こうから聞こえた事務員さんの落ち着いた声に、思わず涙がこぼれたのを今でも覚えています。

数日後、熊本市内の司法書士事務所を訪ねました。緊張で足が震え、待合室では手汗が止まりませんでした。しかし、現れた司法書士の先生は、驚くほど穏やかな口調で「今日はよく来てくれましたね」と声をかけてくれました。その言葉だけで、心の中に少しずつ安心感が広がっていきました。

私は投資詐欺に遭った経緯や、借金が膨らんでしまった事情を正直に話しました。恥ずかしくて途中で声が詰まりましたが、先生は一切私を責めることなく、時にうなずき、時に「それは辛かったでしょうね」と共感してくれました。その優しさに、長い間抱え込んでいた重い荷物が少しずつ降ろされていくのを感じました。

「借金は誰にでも起こり得ることです。大事なのは、これからどう立て直すかです。」
この言葉を聞いた瞬間、私は心の奥で「ここなら信じて任せられる」と確信しました。熊本の司法書士に相談したあの日が、私の人生の再出発の第一歩だったのです。

相談時に説明された主な解決方法

手続き 特徴
任意整理 利息を減らして分割返済。ただし収入が必要。
個人再生 借金を大幅に減額できるが、継続的な収入が必要。
自己破産 借金がゼロになる。生活必需品は残せる。

自己破産を決断

司法書士の先生から説明を受けたのは、借金を解決するための三つの方法でした。ひとつは「任意整理」。これは利息をカットして分割で返済していく方法です。しかし私の借金はすでに500万円を超えており、返済原資となる収入も限られていました。次に提示されたのは「個人再生」。借金を大幅に減額し、残りを分割で返すという手続きですが、これも安定した収入が必要です。私には到底実行できそうにありませんでした。

そして最後に説明されたのが「自己破産」でした。最初にその言葉を聞いたとき、胸の奥がズキリと痛みました。世間的に「自己破産=人生の終わり」というイメージが強く、私自身もその先入観を持っていたからです。破産すれば家族や会社に知られてしまうのではないか、日常生活まで制限されるのではないかと、不安が次々に頭をよぎりました。

しかし先生は、ひとつひとつ丁寧に説明してくれました。「自己破産をしても生活に必要な家財道具や衣服は残せます」「免責が認められれば借金の返済義務はなくなります」「これはあなたの人生を立て直すための制度なのです」。その説明を聞いていくうちに、私の中で少しずつ霧が晴れていくような感覚がありました。

確かに、借金を抱えたままではこれから先、何十年経っても返済に追われ続けるだけです。利息は雪だるま式に増え、精神的にも体力的にも限界でした。私は「このままでは本当に人生が壊れてしまう」と心の底から感じました。勇気を振り絞って、「先生、自己破産をお願いします」と口にした瞬間、肩に背負っていた重石が少しだけ軽くなった気がしました。

今思えば、この決断の瞬間こそが再出発の第一歩でした。破産は終わりではなく、未来を取り戻すための手段なのだと、ようやく自分の中で腑に落ちたのです。

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裁判所での免責審尋

数か月後、熊本地方裁判所で免責審尋の日を迎えました。朝から緊張で手が震え、待合室では心臓の鼓動が耳に響くほどでした。裁判官の前に立つと、汗がにじみ、声も上ずりました。「なぜ借金を負うことになったのか」「今後の生活をどう立て直すつもりか」と、いくつかの質問を受けました。

私は正直に答えました。投資詐欺に遭ったこと、返済のために消費者金融から借り入れを繰り返したこと、その結果どうしようもなくなったこと。自分の過ちを口にするのは辛かったのですが、これまでの苦しさに比べればどうってことないと思い、最後まで話すことができました。

審尋は思っていたほど厳しいものではなく、淡々と進みました。そして後日届いた「免責許可決定」。その瞬間、長い間背負っていた重荷が一気に消え去り、涙があふれました。借金から解放されたという事実に、ようやく新しい人生の入り口に立てたと感じたのです。

新しい人生の始まり

免責許可が下りた日から、私の生活は大きく変わりました。借金の重圧が消えたことで、久しぶりに心から眠ることができ、朝の空気がこんなにも清々しいものだったのかと気づきました。贅沢はできませんが、毎日を地道に働き、少しずつ生活を立て直すことに喜びを感じています。

過去の失敗は消えません。しかし、司法書士の先生に支えられて新しいスタートを切れたことは、私にとって大きな財産です。自己破産は「人生の終わり」ではなく、「再出発のための制度」であると心から実感しています。今は前を向き、二度と同じ過ちを繰り返さないと誓っています。

読者の方へメッセージ

もし今、この記事を読んでいるあなたが借金や返済のことで苦しんでいるのなら、どうか一人で抱え込まないでください。私もかつては「相談するのが恥ずかしい」「自分の責任だから仕方ない」と思い込み、限界まで耐えてしまいました。しかし、勇気を出して司法書士に相談したことで、人生をやり直す道が開けました。

自己破産や債務整理は「終わり」ではなく「新しいスタートのための制度」です。熊本には、あなたの再出発を支えてくれる司法書士がいます。どうか一歩を踏み出し、相談してください。その勇気が、必ず未来を変えるきっかけになります。


まとめ|司法書士に相談する勇気が未来を変える

  • 投資詐欺や借金は誰にでも起こり得る
  • 自己破産は「人生を立て直す制度」
  • 熊本の司法書士に相談すれば、安心して手続きを進められる

私は熊本の司法書士に救われました。今度はこの体験を伝えることで、同じように苦しんでいる方の背中を押したいと思います。

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どうか勇気を出して一歩を踏み出してください。それがあなたの人生を変える第一歩になります。